リラクゼーションサロンelf~エルフ~
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感情の解放

今日は感情の解放について書いてみようと思います。

サロンを初めて1年がたち、お客様の中には感情の解放が上手くいかず、心のバランスが崩れ、身体に不具合をきたしている方がいらっしゃいます。

感情の解放と言っても何のことやら?

と思うかもしれませんね。

起こる出来事は人それぞれ、生まれる前に自分のストーリーを作り生まれてきます。

その出来事と向かい合い、内観し受け入れ手放し、感情の解放、消化(浄化)をしながら、喜怒哀楽を楽しみつつ生涯を過ごします

魂年齢(レベル)が高い人ほど、困難な出来事(イベント)が多いのですが(その分視えない守護の力も強いとおもいます、かなりハードな人生を普通の感覚で送られてたりします)

その魂年齢に沿って、個々に出来事を体験し、気づき、受け入れ、感謝して手放し、次のステップへ進むわけです。

乗り越える時は、マイナス感情が出て捕らわれネガティヴになり、悩み、落ち込み、そして乗り越えていく訳ですがその時ちょっと大きなエネルギーを必要とするかも。

なかなか乗り越えれずに消化出来ないときは必ず自分を癒してエネルギーの充電をしてください。

(余談ですが乗り越えるべき出来事がおこっているにも関わらず、自分の感情を誤魔化したりすると本来その人の人生の予定にはない病気になったり、エネルギーが足りていないのに無理しすぎてしてしまうと強制的に休養を取る出来事が起こります。)

ではその感情何故感じるのでしょうか?。何が原因なんでしょうか?

その時起こっている出来事があるからじゃないの?と思われるでしょうが、違う人が同じ出来事を体験しても感じ方は違いますよね。感情は同じでも大なり小なりだったり、人によってはプラスに考えれる方もいらっしゃいます。考え方が違うとなるのですが。

じゃ、何故そうなるのか。

それは幼少期、感情の感じ方を学ぶ際に得た概念なんです。

じゃ育てた両親や育った環境のせいなのかとなりますが、、、

確かに幼少の頃に接した大人や環境により得た概念ですが、それは自分の魂を磨く材料にすべく、その概念を得るために親や環境を自分で選んで生まれているので誰のせいでもありません。もちろん自分のせいでもありません。

感情を覚えた時のショックが大きすぎてトラウマになると掘り起こすのが大変です。

また起こった出来事は大したことなのに、酷いトラウマになるのはその感情の起因先が今世でなかったり。。。

はたまた、魂が持ち越しただけではなく、ご先祖様が消化してほしいと望まれている肉体の記憶だったり。

まあ、それでも今世でその感情を解放する流れになってる時は乗り越える出来事が起こりますし、解決するヒントが日常にちりばめられているので大丈夫です。

 

近年、怒ったりイライラしたりしたりとマイナスの感情を我慢したり、引きずったりすると、心が病んだり健康に影響することは知られてきています。

でもだからと我慢せずにいると人間関係に支障をきたしたり、じゃなくてもそれが非良識であればいずれ自分に還ってきます。(非常識と使わないのは私個人的に最近の常識は誰の為の常識なんだろう?と思うことが多いのであえて非良識とします)

だって、その感情はあなたの概念であなたの心に存在していて、起こっている出来事や対称者はあなたの心を投影しているだけなのですから。もっと言えばあなたの感情の解放が出来るよう、またお相手の中にある感情の解放が出来るようにお互いに潜在意識や宇宙意識によって無意識に動かされている、演じているだけなので。

では、どうすればいいのでしょうか。

まず今起きている出来事が解決しないといけない事ならば、非建設的な感情は置いといて自分の意見を伝え、そして相手に言い分も聞きましょう。この時、相手をコントロールしようとしないこと。出来事に対してはそれだけでいいです。普通は結果は決まっていて変わらないのですが、感情の解放や魂のレベルが上がるような時はパラレルが起こりますから、冷静に対処することで全体に対して一番ベストな結果に収まります。

もし、万が一相手が感情をぶつけてきたとしても気に病む必要はありません。その感情の根本は上記なのですから。

その時一番大事なことは自分がどんな感情になっているかを俯瞰する事です。

何にしろマイナスの感情は出来るだけ何に対してもぶつけない方が良いですよね。自分も相手もエネルギーが落ちるより、上がるほうが良いです。そのほうが余裕が生まれすべてに優しくなり良識的な判断が出来るのではないでしょうか。

俯瞰して感じた感情は後から思い出しましょう。そしてその感情だけを感じきる事。これが大切です。感じるためには対象者や出来事に悪感情もでるでしょうし思いが深い程キツイかもしれませんがしっかり感じきってください。その作業が終わるときには気持ちはなくてもよいので、対象者や出来事に感謝の言葉を。そして自分にも労いとありがとうを。最初は難しいかもしれませんし、出来事によっては苦しいかもしれませんので出来るだけ苦しくなる前に休憩し、エネルギーの充電を。するとそのうち必ずふっと軽くなります。

何か起こるたびにこれを繰り返すことで、その感情は小さくなっていきますし、感情が小さくなるということは、その感情を感じるような出来事が自分の人生から無くなっていくことになります。

皆様の心が穏やかに心身共に健やかになっていきますように。